今日は卵子の質を良くするために気をつけていることをまとめてみました。
38歳から妊活を始めてもう8年目になりますが、40代で採卵を5回してほとんど胚盤胞までなってくれてるんです!
何も分からず、体外受精(顕微受精)してた38~39歳の頃より、食生活など気をつけてた40代の方が間違いなく良くなってきてると思います。
仕事は総合病院の薬剤部の事務をしています。
ほとんどデスクワークなので、運動量は少なめです。
なのでウォーキングを兼ねて、ちょっと遠めのスーパーまで、片道20分ちょっと歩いて行っています。
そのスーパーのアプリを利用していて、来店ポイントが貯まるので、やる気になります 笑
勤務先の病院では、不妊治療している事を上司である薬剤部長とあと数人の人に話してます。
あまり公表したくないんですよね(>0<)
採卵周期になると、ちょくちょく病院に行く事になるのですが、勤務先の薬剤部長は理解があるので、お休みしやすいので有難いです。
とても感謝してます!
わたしの妊活のバイブル的な本が『妊娠しやすい食生活』(日本経済新聞出版社刊)です。
ハーバード大学による12万人の女性看護師を対象にした大規模疫学調査「Nurses Health Study」がの結果が書かれています。
その本には、適切な食生活をして、バランスよく食べれば、不妊の原因で最も多い排卵障害を改善できるかもしれないという事、大規模な疫学調査で得られたデータから卵巣の働きを向上させ、妊娠の可能性を高める自然な方法を示してくれています。
妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法 中古価格 |
※参考図書
・妊娠しやすい食生活ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
本を参考に普段気をつけているポイントをまとめてみました。
妊娠の可能性を高める7つのポイント
1.全粒粉などの精製度の低い穀物を選ぶ
食後の血糖値を急激に上げるような精製された炭水化物は減らすこと。
お米は精製するほど、胚芽の栄養を失い、高GIになります。
白米一膳160gの糖質量は、角砂糖15個分もあるんです(>0<)
糖質を控えることで、体内の糖化を防ぐことにつながります。
糖化とは、「体のコゲ」のことで、身体の中で、タンパク質が余分な糖が結合すると、たんぱく質が変性・劣化して、AGEとなるんです!
AGEには強い毒性があるので、老化の原因となり、卵巣機能の低下につながるおそれがあります。
なるべく血糖値を上げないように気をつけてます。
全く白米を食べない時期もあったのですが、腸内細菌のエサになるのは炭水化物(糖質と食物繊維)なので、過度に糖質制限をすると、善玉菌も育たない事を知り、発芽玄米や雑穀米を白米に混ぜて炊いてます。
手軽に栄養を強化できるのでおすすめです。
わたしはファンケルの「発芽米」と、タマチャンショップの「三十雑穀」を白米に混ぜて食べてます。
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白米だけよりむしろ美味しいです!
色んな栄養摂れるので嬉しい❀.(*´▽`*)❀.
もう何年も食べてます。
2.オリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く摂り、加工食品やファストフードなどに含まれるトランス脂肪酸は減らすこと。
魚、クルミ、亜麻仁油、エゴマ油などに豊富に含まれているオメガ3脂肪酸を積極的に摂るようにしてます。
クルミはコストコのカークランドのがたっぷり入ってお得です。
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アマニ油は毎朝トマトジュースに混ぜて飲んでるます。
トマトジュースは男性不妊にいいと聞きました。
3.牛乳、あるいはヨーグルトやアイスクリームは無調整のものにすること。
低脂肪の乳製品を多く摂ると、男性ホルモン過多になり、卵胞の成熟や排卵障害の不妊症リスクが高いそうです。
良かれと思い、ダイエットのために低脂肪の牛乳を飲んでたこともあったけど、今は控えてます。
4.植物性タンパク質を多く摂り、動物性タンパク質を減らすこと。
タンパク質を多めに取ることが、妊娠しやすい体を作るそうです。
理想は1日50g以上、牛肉だと350g程度になります。
ちょっと食べれないですね(^◇^;)
大豆製品の中のイソフラボンは、強い抗酸化力を持ち、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きで若さを保つサポートをしてくれるので、納豆や豆腐をなるべく食べるように心がけてます。
イソフラボンは摂取しすぎると、女性ホルモンを作らなくなると言う説も聞いた事ありますが、そこまで強い作用はないので、気にする必要はないそうです!
そんなに納豆食べまくってないので大丈夫だと思います。
大豆を積極的に食べていた江戸時代は、今よりも子だくさんだったそう 笑
朝晩の食事やお弁当に良く入れてるのが、枝豆です。
枝豆も植物性タンパク質なんですよ(*´◡︎`*)
美味しいし、葉酸も豊富です♪
冷凍枝豆をストックしてます。
おやつの代わりに、森永製菓 inバー プロテイン グラノーラを食べてます♪
美味しくてタンパク質が10gも摂れるのはありがたいですね。
スーパーより楽天がお得です。
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あとアクシスアンさんのアンズボディケアは、タンパク質豊富で気に入ってます♪
5.葉酸やビタミンB群を含むマルチビタミンのサプリメントを摂取すること。
ビタミンD、鉄分、葉酸、亜鉛などの栄養素はサプリで摂ってます。
ビタミンDは、卵巣機能を向上させ、体外受精の着床率・成功率を上げるなど、妊娠する力を高める重要なビタミンなんです。
ビタミンDには免疫作用もあるので、コロナ予防にもいいという記事をみたことありますよ。
効果あるといいなぁ。。
日光に当たると体内で作られます。
紫外線対策もしないといけないから、女性は足りてない人が多いそうです!
ビタミンDは魚全般やきのこ類に豊富です。
わたしはDHCのビタミンDを1日3錠飲んでます。
大阪のリプロダクションクリニックの不妊症オプション検査の結果、1日3錠が良いと勧めていただきました。
過剰量は200 ng/mL以上なので、摂りすぎないように気をつけてくださいね。
鉄分は子宮内膜をつくったり、赤血球の要素となったりします。
葉酸は赤ちゃんの神経や脳をつくる働きがあります。
亜鉛は細胞分裂を促す働きがあります。
6.水を充分に飲むこと。
コーヒー、紅茶は控えめに。
砂糖入りの清涼飲料水は飲まないこと。
妊娠前に1日4杯以上のコーヒーを飲んでいた人は妊娠後の流産リスクが高いことがわかったそうです。
カフェインですよね!
コーヒーはデカフェにしてます。
アルコールはやめれても、コーヒーはやめれません(>0<)
砂糖入りの清涼飲料水を摂取することで、自然妊娠の確率が低下するそうです。
飲み物はミネラルウォーターやお茶が安心ですね。
7.体重をコントロールすること。
BMIが20~24の範囲
※BMI=体重(kg)÷身長(m)²
これは耳が痛いです(>0<)
結婚して8キロ太りました。
何度もダイエットして3キロほど痩せても、採卵の度に太ります。
食欲なくても食べること優先にしてるんですよね。
まだ標準の範囲内です 笑
おやつは良質な油脂がとれるナッツ類、ヨーグルト、ビーターチョコレートを極力食べるようにしてます。
ヨーグルトには発酵食品の手作り甘酒がお気に入りです♪
ストレスたまらないようにたまには好きなもの食べてますよ(*´艸`)
ローソンや無印良品の低糖質のおやつはたまに買います♪
避けてるもの✩︎⡱
1.アルコール
わたしはほとんど飲んでないです。
夫は制限するとストレスになりそうなので、休みの日の前だけビール500mlと焼酎1~2杯だけ飲んでます。
2.コーヒー
うちはカフェインレスにしたり、たまにカフェインありのコーヒーを飲んでます。
セントマザー産婦人科医院の漢方の先生には、コーヒーは、コーヒー(カフェインあり)は抗酸化なので飲んでいいと言われます。
飲み過ぎは良くないということなのでしょうね。
3.白砂糖
料理にはてんさい糖、ヨーグルトにはハチミツを使うようにしてます。
4.マーガリン、コーヒーフレッシュ、ショートニングなどのトランス脂肪酸
大好きなドーナツやバームクーヘンなどの焼き菓子は控えてます。
よく頂くんですよね(^◇^;)
パンはたまーに 笑
5.高脂肪食品
ケーキ、アイスクリーム、フラペチーノ…今はガマンしてます。
6.うどん・パスタ
血糖値をあげないために、食物繊維の多い野菜と一緒に食べてます。
たんぱく質もプラスするといいと思います。
食物繊維→たんぱく質→炭水化物の順に食べ進めると、血糖値の上昇がゆるやかになります。
◎副食は「まごはやさしいこ」を心がけてます。
ま 豆類 豆腐・大豆・納豆など。 …
ご ごま たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。
は(わ) わかめなど海藻類 たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
や 野菜 ビタミン・ミネラルが豊富。
さ 魚 …
し しいたけなどきのこ類 …
い いも類
以上
気をつけてはいても、完璧には出来ません(^◇^;)
仕事が忙しかったり、頭痛できついときもあります。
ストイックになり過ぎてもストレスになるので、うまく冷食を利用したり、外食したり、サプリを飲んだりしています。
健康にもいいので続けていこうと思います♪
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