遺残卵胞があった場合の妊娠確率は!体験ブログを調べてみました!

妊活

今日の15回目の採卵は、初めての遺残卵胞での採卵でした。

先月生理20日目7日間からマーベロンを飲んでました。
今回の生理がいつもと違った点は、

①生理前からの胸の張りと痛みが、生理が始まるとなくなるのに、今回はずっと痛みが続いてる!
②排卵前のような『のびおり』が生理前にある!
③生理の出血が少ない!
④基礎体温が生理が始まって下がるけど、また高温期のように高い!
⑤前回の排卵時と今回の生理時に頭痛がない!
いつも必ずあります。

普通だったら遺残と言われ見送られる周期の卵子なんですけど、妊娠してる人もいるらしく、2~3年前から採卵してるそうです!

質が悪い可能性高いんですけどね…
院長先生に『取らせて!』と言われれば、『NO』とは言えない 笑 

遺残卵胞で良い卵が採れる確率ってどのくらいなんだろう?
妊娠確率も知りたいです!

『遺残でもE2が出ていれば遺残卵胞ではなく、卵子、新しく育ってきた卵胞です。
育ってきた時が採卵すべき時です。』
と大阪のリプロダクションクリニックの松林先生のブログにも書かれてあります。

“意外かも知れませんが、月経中にも卵胞が出現することがあります。卵胞は、毎日発育しようとしていますが、通常は生理周期に合わせて発育します。
しかし、このリズムが狂い、排卵あるいは採卵直後から育ち始まってしまい、月経中にちょうど12mmとか15mmとか18mmといった大きさになっていることがあります。
これは、E2値が高いことが特徴です(E2が月経中でも数百あればまず卵胞で、こういった時の月経は、おりものに血が混じった程度で、いつもと何か違うことが多いです)。
もちろん、hCGの注射等をすれば卵子が採取できます。”

“嬉しい報告:遺残卵胞とされていた卵胞で妊娠
大阪までは通うことが出来ないので直接見て頂いたわけではないのですが、blogを読んで地元クリニックでその通りにしたら妊娠判定を頂きました。

41歳、AMH0.6 FSH15前後、ただし最高で50を超えたこともあります。

採卵は刺激しても育たず、直近はD3で10mmを超える遺残と判断されるような卵胞がある位でしたが、松林先生のいつでも育とうとしているとのお言葉を信じてD8で採卵しました。
3日め6分割ですが、胚盤胞を狙わず凍結し、初期胚を複数獲得しました。
3日めでは4分割か6分割にしかなりませんでした。
移植は、同じ6分割同士のほうがいいとの先生の判断で、6分割2個移植をしたところ、着床しました。

普通だったら遺残と言われ見送られる周期の卵子で、尚且つ、胚盤胞にたぶんならなかったであろう受精卵で着床まで行くことが出来たのは、松林先生のblogのお陰です。
私の通っているクリニックでは初期胚でも凍結してくれますが、胚盤胞にならない胚は、結局妊娠に至らない可能性が高い。
それでもよければというスタンスです。また遺残卵胞も、質が悪い卵子かも知れないけれど採卵したければ、というスタンスでした。

費用を無駄にしても自己責任との考えで治療を松林先生の考え方に添うようなるべく努力し、今日の日を迎えることが出来ました。
私の場合はですが、遺残でもE2が出ていれば卵子があったので、チャレンジする価値はあるんだなと思いました。
どうか松林先生の考え方がたくさんのクリニックにも伝わり、若しくは分院がたくさん出来、妊娠を望む皆さんが一国も早く妊娠出来ればと思いメッセージを送らせて頂きました。”

(リプロダクションクリニックの松林先生のブログ引用)

遺残卵胞で採卵してるクリニックはまだ少ないらしく、セントマザー産婦人科医院は最先端でよかったです❀.(*´▽`*)❀.

わたしは着床前診断(PGT-A)を予定してるので、胚盤胞になってくれたら凍結して、貯めていきます。

なので、今回は自然周期での移植はなしです。

先月も採卵周期で、審査に行ったら遺残卵胞でe2が5という低すぎる数値で採卵出来ませんでした。

落ち込んでるヒマはありません!
少なくとも受精卵5個は凍結しておきたいので、毎月採卵しようと思っています\(*ˊᗜˋ*)/

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